ユース・フォー・ヒューマンライツがゴールへ向かって急加速!

19才のレーシングカードライバーで、2006年クリオカップ冬季優勝者のニキ・ラニックは、4月1日と2日に、イギリスの周回2kmのブランズ・ハッチ・インディで、ユース・フォー・ヒューマンライツのロゴを派手に飾って走行しました。ニキとユース・フォー・ヒューマンライツUKカー・レーシング・チームは、サーキットを囲んだ3万人の観衆に人権について重要なメッセージを伝えました。それはテレビ中継を通してさらに多くの人に伝わりました。

イギリスで最も有名なサーキットのコーナー、パドックヒルベンドで、ニキは別のドライバーと接触事故を起こしました。これによりステアリングロッドが破損しましたが、彼はレースを続け、11位にまで這い上がるという健闘を見せました。ニキは、来るべきイギリス・ツーリングカー選手権のサポートレースだった、このELFルノー・クリオカップの第1ラウンドのゴールへ向けて、勢い良く走りました。

ニキとそのチームは、4月22日ロッキンガムスピードウェイで行われるこのレースの第2ラウンドで、人権の認識をさらに広げていきます。

ユース・フォー・ヒューマンライツ レースチーム、また、次のレースについて知りたい方は、http://www.Y4HR.comへ。