明日の真のリーダーをつくる

ユース・フォー・ヒューマンライツ・インターナショナル(YHRI)は、カリフォルニア州学生自治連合(CASC)による毎年恒例のカリフォルニア州青年の活動サミット(YASC)の一環として、若いリーダーのための人権教育に協力しています。

カリフォルニアの高校では生徒の5人に1人が退学するという状況があり、高校性を真のリーダーに変えていくための教育が緊急に求められています。

YHRI広報担当ディレクター、トレイシー・モローは次のように述べています。「CASCと一緒に活動を始めたのは2年前です。出席者に人権についての教育をしてほしいということで招待されました。今年も同じことができるのを誇りに思います。こうした青年たちが私たちの将来であり、彼らが人権に関する理解と関心を持って成長していくことは不可欠です。」

CASCは60年以上にわたって存在してきた学生主体の団体です。その目的は、多様な経歴や文化を持つリーダーたちの技能、倫理観、感性を育てることで、世界中で生活の質を向上させることです。

ユース・フォー・ヒューマンライツの目的は、若い世代の人たちが寛容さと平和の支持者となるように、人権に関する教育を行うことです。

そのため、YASCの活動の一部として、学生たちに向けて2つのセミナーが開催されました。ひとつは「人権とは何ですか?」という主題です。もうひとつが「人権に関してあなたは何ができますか?」です。