人権教育カリキュラム

100を超える国の教師たちが、基本的人権をすべての年齢の子供たちに教えるユース・フォー・ヒューマンライツの人権カリキュラムを実践しています。

1948年、国連はすべての加盟国に呼びかけ、世界人権宣言文を広く知らしめ「国や地域の政治情勢に基づいて区別されることなく、それが主に学校その他の教育機関において、普及され、掲示され、読まれ、説明されるようにする」ことを要請しました。

人権が知られ、保護されている世界を築くための第一歩は、あらゆる文化や地理的な国境を越えて届けられる、効果的な教育プログラムです。

ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルは、100以上の国で教育者向けの人権資料を提供しています。YHRIは、そうした国々の教師、教授、国の政治的指導者に対し、その地域の文化的、経済的、社会的発展の目標に完全に沿った、人権教育の充実したカリキュラムを提供することができます。

人権教育は、すべての学校や大学のカリキュラムの基本となり、中核を成すものであって然るべきです。

ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルが提供する資料を活用することにより、教育者は、迅速かつ容易に人権教育をカリキュラムに取り入れることができます。

これにより、教室の内外で、青少年が人権について学び、それをよりよく理解し、責任を取るようになる、という結果がもたらされます。