ガーナに戻る

国際開発ディレクターのティム・ボウルズは、YHRIガーナと連携したYHRIの人権リーダーシップ・プロジェクトの現在の段階を完結するために、今週ガーナのアクラに戻りました。主にYHRIのアフリカのプログラム課長サミー・ヤコブ・アビーによって組織化されながら、4つの地域の中学校の競合メンバーはココナッツ・グローブ・レジェンシー・ホテルで6月29日に催された公開討論会で調査プロジェクトにおける成果を提示しました。

このイベントは、生徒によって3ヵ月間実行された、地域社会における人権の状況と乱用の実情の再調査に対する結論を出しました。人権と行政司法委員会(CHRAJ)の広報課長サミュエル・ボソンピン氏は、ガーナの将来のために人権教育が極めて重要であるということを強調しつつ、基調演説を行いました。アクラ女子中学校は最優秀賞となり、学校の図書館へのコンピュータ・システムを持ち帰りました。

満員の会場には、アフリカ連合の高官、ガーナ政府代表者と生徒たちがいましたが、彼らの多くは今や、さらなるYHRIプロジェクトを使って、積極的に人権の現状を改革し続けるよう計画しています。YHRIが効果的な草の根レベルでの取り組みによって、若者をアフリカにおける人権問題に関して活動的にしているという認識は大きくなり続けています。