アフリカの人道主義者が人権英雄賞を受賞

ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル、パリ支部は、国連世界人権宣言のひとつ以上の項目を実行し、際立った人権活動で地域に強い影響を及ぼした人を讃える特別な名誉、「人権を知ってください・英雄賞」をイェカ・フッティー氏に授与しました。「パパ・イェカ」として知られているフッティー氏は、パリ郊外のエソンヌに居住し、「アフリカの心 エソンヌ協会」(ASSECA)と呼ばれる人権団体の代表です。彼は、コンゴ民主共和国のマタディ市とフランスに自分のお店をオープンし、それによって若者、地元に住む高齢者、障害者に仕事を提供しています。

この賞を授与したユース・フォー・ヒューマンライツ フランスの広報担当者クエンティン・ミッシェルは、「パパ・イェカは、卓越した人物であり、その仕事は勇気と粘り強さのお手本です。人権をもたらすために彼が続けてきた戦いは、本当に深い敬意を表すのにふさわしいものです」と述べています。

この賞を受け取ったフッティー氏はこう述べました。「これで、この一年の懸命な働きが報われます。私は、このプロジェクトを支えてくださった全ての人々を代表して、これを受け取ります。彼らの支援がなければ、マタディのお年寄りや、障害者の方々を助けることは不可能でした。」

ミッシェルはこう述べました。「全世界において、人権侵害は日常茶飯事です。私たちは、すべての学校において人権教育を行うことで、これを変えることができると信じています。L. ロン ハバードは、こう述べています。『人権は理想的な夢ではなく、実現されなければなりません。』自分自身の権利と他の人の権利に関する知識によって若者を力付けることで、このゴールを実現するためにすべての世代を結集させることできます。」

政府に対して、国連世界人権宣言の実現をオンラインで請願しましょう。請願書に署名するにはここをクリック >>