ファッションと音楽の祭典で青少年の
人権をアピール

意欲的な若いモデルと俳優が出演し、ロサンゼルスの5人のデザイナーによるコレクションを扱った華やかなファッション・音楽ショーで、人権が注目を浴びました。このイベントは、最近、ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル(YHRI)のイベントに参加し、人権意識の向上のために行動することを決心した女優のカサンドラ・ヘプバーンの指揮の下に行われました。「このイベントをプロデュースして、人権のための資金を募ろうと決心しました。この価値あるメッセージを他の人たちに伝えるためです。」

人身売買についての意識向上という価値ある貢献に対して、ユース・フォー・ヒューマンライツ賞が贈られました。賞を受賞したのは、性売買に関する優れた2本の短編映画を監督したマイケル・コリー・デイヴィスさん、日本から来た留学生の川人ゆかさんでした。ロサンゼルス・デザイン・コレクションで取り上げられたのは、トーマス・デヴェット・ファッション、マーク・グレイ・Tシャツ・コレクション、テリー・K.ジュエリー・コレクション、フィフィ・ルルー・コレクション、トゥルー・カスタム・コレクションでした。

イベントのパートナーは、ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル、より良い世界のためのキッズ・オン・ステージ、サンタ・クラリータ舞台芸術学校でした。カーティス・マーフィー・シンジケートのロック・ポップス・バンド、キッズ・オン・ステージが上演しました。イベントは4月14日、サイエントロジー・セレブリティ・センター・パビリオンで開催され、500人の人々が楽しみながら、より深い理解を得ました。

ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル代表マリー・シャトルワースは、青年および成人に対する人権教育の重要性を説明し、こう述べています。「ユース・フォー・ヒューマンライツは、今日いただいている支援に深く感謝致します。真の意味で変化をもたらすのは、まさにこのような地域社会の努力であり、変化は世界の子供たちを助けることから始まります。」