人身売買と児童誘拐に関する会議、開催される

2006年11月13日、シダーズ文化教育財団の主催する、人身売買と児童誘拐に関する虐待防止会議はシェラトン・ユニバーサル・ホテルで開催されました。

米国国務省の人身売買に関する上級顧問であるローラ J. レデラー氏から、説得力溢れるプレゼンテーションが行われました。ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル代表のマリー・シャトルワースは、ユース・フォー・ヒューマンライツによる国連世界人権宣言を表現したビデオ「30の権利。30の広告」をレデラー氏に贈りました。出席者には、ロサンゼルス 女性の地位委員長のアン・ダン氏や、二国間安全主要ルート同盟の創始者のマリッサ・ウガルテ氏もいました。

その他、この会議に出席したのは、連邦調査局副局長のJ. スティーブン・ティドウェル氏、オリジナル・ムービーズ、ライフタイム・エンターテイメント・サービス、アートゥロ・インテリアン氏、人身売買生存者のための全国コンサルタント・サービス、救世軍のマイケル A.スミス氏などです。

トニー・ナシフ主催のこの会議では、子供、女性、男性に対する、数十億ドル規模に及ぶ国内および国家間の、違法かつ非人道的な人身売買に関する意識を高めました。この悪質な犯罪に終止符を打つため、政府、宗教、地域社会、若者などのグループから代表者が集まりました。